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【図解】経筋学-基礎と臨床-

全身の骨格と筋肉
はじめに
内容説明
凡例
著者紹介


【基礎篇】

第1章 緒論
1 経筋の概略―経筋とはどんなものか
2 経筋学はなぜ必要か
3 経筋と経脈の相違点


第2章 経筋学の基礎知識
   はじめに
1 経筋システム(系統)とは
2 経筋システムの生理作用
3 経筋システムに影響を及ぼすもの
  1 経脈と経筋の関係
  2 経別と経筋の関係
  3 皮部と経筋の関係
  4 臓腑と経筋の関係
  5 骨と経筋の関係
  6 気街と経筋との関係
4 経筋病症の病因病理
5 経筋病巣の病理所見
6 経筋病巣の好発部位
7 経筋が病むとどのような症状が現れるのか


第3章 十二経筋の走行とその病症
  はじめに
1―[足三陽経筋の走行とその病症]
1 足太陽経筋
  1 走行の特徴
  2 走行
  3 病症
2 足少陽経筋
  1 走行の特徴
  2 走行
  3 病症
3 足陽明経筋
  1 問題点と特徴
  2 走行
  3 病症
2―[足三陰経筋の走行とその病症]
1 足太陰経筋
  1 走行
  2 病症
2 足少陰経筋
  1 走行
  2 病症
3 足厥陰経筋
  1 走行
  2 病症
3―[手三陽経筋の走行とその病症]
1 手太陽経筋
  1 走行の特徴
  2 走行
  3 病症
2 手少陽経筋
  1 走行の特徴
  2 走行
  3 病症
3 手陽明経筋
  1 走行の特徴
  2 走行
  3 病症
4―[手三陰経筋の走行とその病症]
1 手太陰経筋
  1 走行の特徴
  2 走行
  3 病症
2 手少陰経筋
  1 走行の特徴
  2 走行
  3 病症
3 手厥陰経筋
  1 特徴
  2 走行
  3 病症


第4章 十二経筋の走行と臨床応用
  はじめに
  1 十二経筋の治療のために大事なこと
  2 十二経筋の走行の特徴
1―[足三陽経筋の走行と臨床応用]
1 足太陽経筋
  1 足太陽経筋の特徴
  2 足太陽経筋の臨床応用
   A―下肢から臀部までを走行するライン
   B―臀部より直上するライン
   C―腋下から缺盆・完骨・鼻を行くライン
   D―肩髃に結ぶライン
   E―舌本に結ぶライン
  3 足太陽経筋のまとめ
2 足少陽経筋
  1 足少陽経筋の概略
  2 足少陽経筋の臨床応用
  3 足少陽経筋のまとめ
3 足陽明経筋
  1 足陽明経筋の概略
  2 足陽明経筋の臨床応用
  3 足陽明経筋のまとめ
4 足三陽経筋のまとめ
2―[足三陰経筋の走行と臨床応用]
1 足太陰経筋
  1 足太陰経筋の概略
  2 足太陰経筋の臨床応用
  3 足太陰経筋のまとめ
2 足少陰経筋
  1 足少陰経筋の概略
  2 足少陰経筋の臨床応用
3 足厥陰経筋
  1 足厥陰経筋の概略
  2 足厥陰経筋の臨床応用
4 足三陰経筋のまとめ
3―[手三陽経筋の走行と臨床応用]
1 手太陽経筋
  1 手太陽経筋の概略
  2 手太陽経の臨床応用
2 手少陽経筋
  1 手少陽経筋の概略
  2 手少陽経筋の臨床応用
3 手陽明経筋
  1 手陽明経筋の概略
  2 手陽明経筋の臨床応用
4 手三陽経筋のまとめ
4―[手三陰経筋の走行と臨床応用]
1 手太陰経筋
  1 手太陰経筋の概略
  2 手太陰経筋の臨床応用
2 手少陰経筋
  1 手少陰経筋の概略
  2 手少陰経筋の臨床応用
3 手厥陰経筋
  1 手厥陰経筋の概略
  2 手厥陰経筋の臨床応用
4 手三陰経筋のまとめ
・―[第4章のまとめ]

【臨床篇】

第1章 経筋病の診断方法
  1 診断法の概略
  2 望診
  3 聞診
  4 問診
  5 切診
  6 経筋病巣はどこを探せばよいのか


第2章 経筋病の治療方法
1―[推拿による経筋病の治療]
2―[皮内針による経筋病の治療]
  1 体表面(皮部)に現れる痛みと深部の痛みの関連性
  2 皮内針の特異な点
  3 皮内針の弱点
  4 皮内針の刺針方法
  5 皮内針の適応と限界
  6 皮内針の治療法
  7 皮内針による治療例
3―[刺針による経筋病の治療]
  1 「三通法」における3つの治療法
  2 針の長さ
  3 刺針の操作
  4 経筋病に対する刺針の手順
  5 経筋病のための取穴法
  6 経筋療法の効果をさらに上げる手法
4―[灸頭針による経筋病の治療]
  1 灸頭針の適応
  2 灸頭針の手技
  3 灸頭針の取穴部位
  4 灸頭針の効果機序
5―[刺絡による経筋病の治療]
  1 細絡・瘀斑の好発部位
  2 刺絡療法の特徴
  3 経筋病巣に対する刺絡の臨床効果
  4 刺絡の方法と用具
  5 どこに刺絡をするのか
  6 刺絡の禁忌と注意事項
6―[火針による経筋病の治療]
  1 火針の効果機序
  2 火針治療時の注意と禁忌
  3 火針の適応症
  4 火針のための道具
  5 火針の針の使用法とその要点
  6 火針の取穴原則
  7 火針の刺針法
  8 火針後の注意点
  9 火針療法でなければ治らなかった症例


第3章 常見される経筋病
1―[精神的疾患]
  1 心身症の経筋療法
  2 顎関節症の経筋療法
  3 梅核気(咽喉部狭窄感)の経筋療法
2―[全身疾患]
  1 線維筋痛症
  2 冷え症
  3 スポ-ツ障害
  4 慢性疲労症候群
  5 四肢の運動障害
  6 関節リウマチ(頑痺)
  7 帯状疱疹の頑固な神経痛
3―[運動器疾患]
1 頭・顔面部
  1 顔面神経麻痺
  2 三叉神経痛
  3 顔面筋痙攣
  4 筋過緊張性頭痛
  5 顎関節症
2 頸部
  1 肩こり
  2 寝違え(落枕)
  3 頸椎症
  4 むち打ち症
  5 腕神経叢症候群
3 肩関節
    肩関節痛
4 上肢
  1 肘関節痛(ゴルフ肘・テニス肘など)
  2 手関節痛
  3 拇指腱鞘炎
  4 弾発指
5 胸背部
  1 肋間神経痛(胸肋部痛)
  2 背筋労損
  3 肩甲挙筋労損
6 腹部
  1 筋性腹痛症
  2 横隔膜痙攣(しゃっくり・吃逆)
  3 腰腹腿三連症候群
7 腰臀部
  1 腰痛
  2 腰筋労損
  3 梨状筋症候群(坐骨神経痛)の治療
  4 器質的病変を伴った慢性腰痛(椎間板ヘルニア・変形性腰椎症・脊柱管狭窄症など)
  5 瘀血による腰痛
  6 坐骨結節部痛
8 膝関節部
  1 膝関節痛の概要
  2 膝関節痛の治療
9 下肢と踵部
  1 こむら返り(腓腹筋痙攣)
  2 足関節部の疾患
  3 踵部痛
  4 痛風発作
  5 瘭疽
10 疑難病

参考文献
索引
あとがき