
浅川 要 著
新書判 並製 368頁
定価:本体2,200円+税
日本の中医針灸の第一人者が綴るエッセイ――完結篇。
■本書の紹介■
同著者による『針師のお守り』シリーズ(全4巻)を締めくくる完結篇。
著者は1975年に鍼灸師資格を取得して以来,50年にわたり中医学に基づく鍼灸治療に携わり続けてきた。また,30年以上にわたり鍼灸学校で教壇に立ち,日本における中医針灸の第一人者の一人として教育にも深く関わっている。
本書では日々の臨床経験や教育現場で抱いた問題意識や疑問点を取り上げ,率直な見解を飾らずに綴っている。前作刊行後,『中医臨床』誌に掲載された「近況雑感」を一冊にまとめたもので,とくに中国と日本の鍼灸の相違について,「経穴の扱い」「刺針体位の違い」などを文献に基づき比較・考察している点が目を引く。さらに最終回では「針灸師の呼称」をテーマに,現代の変遷から江戸時代の呼び名までを紹介し,その実像に迫っている。
◆あわせて読みたい!
『針師のお守り』シリーズ
☞『針師のお守り 針灸よもやま話』
☞『続・針師のお守り―針灸よもやま話―』
☞『新・針師のお守り―針灸よもやま話―』
☞『完・針師のお守り―針灸よもやま話―』
☞『古典から学ぶ経絡の流れ』 鍼灸教育を補完するサブテキストとして。 東洋医学にもとづく鍼灸治療を志すなら, 経絡流注の全貌を把握すべし。
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☞『中国医学の身体論――古典から紐解く形体』 鍼灸教育を補完するサブテキストとして。 東洋医学にもとづく治療を志すなら, 臓腑・気血・経絡の変動をとらえると同時に, 全身の諸組織・器官の側から症状を把握する 視点も必要 |
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