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中医学をマスターする5つのステップ

『臨床に役立つ五行理論―慢性病の漢方治療―』

『臨床に役立つ五行理論―慢性病の漢方治療―』
  土方 康世 著
  A5判 並製 164頁
  定価:本体2,400円+税






慢性病に最適治療 漢方臨床の幅をひろげる。


■本書の内容■
本書は,五行理論の特に相生・相克・相乗・相侮の関係を,臨床において応用した筆者の経験をまとめたものです。
五行説は,古代中国の基本哲学であり,宇宙の森羅万象を木・火・土・金・水の5種類の行に分類し,それらの相互関係の法則性を見出して体系化されたものです。現代科学の目からみると五行は非科学であり,漢方臨床家においても五行を敬遠する方は少なくありません。しかし五行の相関理論は中国伝統医学の発展過程で中核的理論として取り込まれており,五臓の生理病理を把握するうえで五行の理解は欠かせません。
五行の相関には,正常な状態の相生・相克関係と,病的な状態の相乗・相侮関係があります。実際の臨床においても,肝(木)が盛んとなって脾(土)を克する(討ち滅ぼす)相乗関係の木乗土,心が盛んになり過ぎて,本来心(火)を克する腎(水)を受け付けない相侮関係の火侮水はしばしば見られます。
本書では一般に空理空論と思われがちな五行理論にスポットを当て,五行を熟知すれば臨床に役立つことを,筆者の臨床経験にもとづいて紹介しています。特に筆者は慢性疾患に有効であると述べています。


読者の声


【略歴】 土方 康世(ひじかた・やすよ)

1965年:大阪大学工学部発酵工学科卒業
1971年:大阪大学工学部博士課程修了。工学博士
1978年:関西医科大学卒業
1984年:医学博士
1980年:東洋堂土方医院開設
2018年1月 逝去
神戸中医学研究会・温知会などで東洋医学を研鑽し診療に応用。『東洋医学会雑誌』『和漢医薬学会雑誌』,米国の『Am J Chin Med』『Altern Ther Health Med』『Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine (eCAM)』,英国の『Expert Rev Neurotherapy』などに漢方・TCM治療を紹介。
著書に『今日から実践 痛みの漢方治療』(医歯薬出版・2009),『RECENT ADVANCES IN THEORIES AND PRACTCE OF CHINESE MEDICINE』「Aplication of “Five Elements Theory”for Treating Diseasesin“Chinese Medicine”」(分担執筆 INTECHWEB .ORG Croatia 2011)
所属学会:日本東洋医学会専門医指導医・日本内科学会認定医・日本肝臓学会専門医・日本消化器病学会専門医・日本乳癌学会認定医・和漢医薬学会・国際東洋医学会日本支部など。


◆本文体裁見本PDFでご覧になれます
 第3章 相生・相克・相乗・相侮症例の検討
  「3-1 心脾同病」より
  「3-6 肝脾同病」より


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