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▼『中医臨床』

中医臨床 通巻152号(Vol.39-No.1) 特集/『金匱要略』を読もう

中医臨床 通巻152号(Vol.39-No.1)特集/『金匱要略』を読もう 『金匱』を読んで伝統医学の発想を丸ごと知ろう!
【特集】『金匱要略』を読もう

『金匱要略』は「傷寒・金匱」と並び称され,『傷寒論』と一体不可分の最重要経典の一つとされている。それにもかかわらず,日本では『傷寒論』ほど熱心に読まれてこなかったのはなぜだろうか? 一方,中国においても,『金匱』は『内経』『傷寒論』と並ぶ重要経典として位置付けられており,現代の大学教育においては『金匱』を専門にした課目があるほか,各地には『金匱』を専門に扱う研究室もある。一般に日本においては「中国では経方は軽視されている」とみる向きもあるが,教育の広がりと研究の厚さはやはり侮ることができない。
そこで本特集では,現代中国における『金匱』研究の第一人者である故・何任先生の娘であり学術継承者でもある何若苹先生と,若い頃から長期に渡って学術秘書として何任先生のもとで学ばれた范永升先生(前・浙江中医薬大学校長)に,何任先生の学術を総括していただくとともに,その学統がどう継承されているのかについてお話をうかがったので,そのインタビューを掲載した。
一方,日本からは『金匱要略も読もう』の著者・髙山宏世先生に『金匱』の魅力や学び方についてお話をうかがったインタビューを掲載した。このなかでは「『金匱』が『傷寒論』に比べて熱心に読まれてこなかったのはなぜか?」という問いかけに対しても,先生の見解をお示しいただいた。もちろん日本において『金匱』が読まれてこなかったわけではない。特に近世(江戸期)においては優れた注解書も出ており,これらは当時の日本の医療水準が高かったことを物語っている。こうした日本における『金匱』受容の背景を押さえておくために,小曽戸洋先生に江戸期の重要文献を紹介していただいた。


定価 : 本体1,600円+税




 

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