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国家中医薬管理局が発表した2005年の中医学十大ニュース 

 中国国家中医薬管理局は1月19日記者会見を行い、2005年の中医学十大ニュースの選定結果を発表した。概要は以下の通り。

1.中国政府が費用を出資する国家「973計画」において、中医理論基礎研究の項目が始めて加えられた。このプロジェクトは2005年7月より始動している。

2.中国中医研究院が中国中医科学院に改名。中国中医研究院が50周年を迎えるにあたって改名された。

3.中医薬業界が「三名戦略」を展開。2005年11月に世界中医薬学会聨合会が「中国中医名院・名科・名医信息サービスサイト」を開通させた。また2005年4月には鄧鉄涛・顔徳馨・焦樹徳・路志正・任継学・朱良春など6名の老中医がオリジナル処方を中国政府に渡した。

4.深センの著名な中医骨傷科(整形外科)の故郭春園教授に中国衛生部・国家中医薬管理局が「人民健好衛士」の称号をあたえた。

5.中医薬関連の法制度整備が進む。2005年4月に国家中医薬管理局伝統医薬弁公室が『伝統医薬法』の起草を始めた。

6.農村医療に中医学の活用を。2005年9月に中国国家中医薬管理局では、全国30の省(区・市)において、新しい形式の農村医療に、中医学を導入することを推進することになった。

7.中医学の国際協力の推進。2005年は中国はオーストリアなど6つの国家・地区と中医薬関連での合作協議を行った。これまででも国際合作協議の件数が最も多い1年となった。

8.重大疾患への中医学の応用。エイズ治療に中医学を用いる試みが進められ、これまでの5つの省から、11の省に拡大して実践されることになった。

9.中国の中医薬界で活躍した10人の青年をはじめて選出

10.中医病院の医療サービスの向上。衛生部と中国国家中医薬管理局は『中医医院管理評価指南』を発行し、全国20の省(直轄地・市)の中医医院管理の検査を進めた。 

出典:中国中医薬報 2005年1月20日 
担当:山之内 淳


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