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冬の病気は夏に治療の「冬病夏治」の考え方、小児喘息の外来が賑わう 

 中医学における「冬病夏治」の考え方は、ここ上海の市民の間でも深く浸透しており、特に今年は本格的な夏に入るまでに多くの患者が中医病院を訪れているようだ。特に小児喘息など喘息を抱える患者にとって、夏における中医学治療は非常に重要な意味をもっている。上海市内の中医総合医院のうち、上海市中医医院では喘息外来の予約が1日250人、上海中医薬大学附属曙光病院でも1日1000人以上の喘息患者が訪れる。
 都市化の著しい大都市では、環境汚染の影響もあり小児喘息が増加傾向にある。上海市での小児喘息発病率は、中国の中西部地区より高いというデータも出ている。
 上海中医薬大学附属曙光病院の小児科では敷貼法を局部経穴に用いて治療を行っている。さらに生薬の「帰経」の考え方を応用し、内服薬と併用して治療を行うと、小児喘息の冬場の発作を大幅に軽減できるという成果も発表している。
 曙光病院小児内科副主陳擁医師によると、特に気温が30℃以上になるこの時期は敷貼法が有効な時期で、敷貼法を行うことにより、化痰を促進させ、小児喘息の発作を極力押さえることができるとしている。 

出典:新聞晩報 2004年6月29日 
担当:藤田 康介


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