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抗生物質の規制で、市民に高まる中成薬への期待 

 7月1日より、中国全国で一般の薬局で扱える抗生物質でも、医師の処方が無ければ購入できなくなる。そのため、日ごろ風邪をひいたときに気軽に薬局で抗生物質を購入してた市民が、天然の抗生物質といわれている生薬を原料にした一部の中成薬に目を向けはじめている。
 7月1日を目前に控え、薬局では抗生物質の売り上げが大幅に伸びており、上海の一部の薬局では売り上げが20-30%も増加しているという。いわゆる駆け込み需要だ。その一方で、家庭に置いておくための抗生物質代わりの中成薬も売り上げが伸びている。
 消炎作用のある中成薬としては大きく2種類に分類できる。まずはいわゆる中薬1種類だけで構成されているもので、板欄根顆粒や穿心蓮片などで、生産している企業も多い。その一方で、病証によって分類される中成薬もある。抗病毒口服液などがその類に属する。
 市民の間でも、黄芩・連翹・野菊花・金銀花に清熱解毒作用があることは知られており、ちょっとした風邪には常備薬として置いている家庭も少なくない。とはいっても、肺炎や気管支炎などの感染症にかかった場合は、素人判断せずに、医師の診察を早く受けるように医療関係者は呼びかけている。 

出典:新聞晩報 2004年6月28日 
担当:山之内 淳


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