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大黄が、重い胃腸障害に効果 

 上海第二軍医医科大学付属長征医院救急科の陳徳昌副教授などのグループが、中薬の大黄を用いることにより、腸内の細菌や毒素の移動を抑えることができ、これにより引き起こされる各臓器効能の損傷を軽減することができるという研究結果を発表した。
 ショックや感染などの原因で、胃腸の効能が弱まり、腸内の細菌や毒素が人体の各組織に侵入し、多臓器障害(MOF)を引き起こして死亡するケースがあるが、消化器官の大出血や、腸麻痺、腹部膨脹、食欲不振などをともなう重篤な胃腸効能障害に関しては死亡率も高い。
 大黄をつかうと、腸内の細菌が肝臓や脾臓、腸リンパへ移動することを防ぎ、腸内の毒素の吸収を減少させることができる。また胃腸への血再流を高め、細胞の増殖を促進させることが分かった。大黄の消化器官への薬理作用を免疫・生化学・病理方面から研究を行ったのも、中国国内では珍しい。 (季刊『中医臨床』では、95号で大黄の特集をしております。) 

出典:新華社 2004年5月11日


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