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国家中医薬管理局所属病院が全力でSARS対策にのりだす

 北京市ではSARS発症以来,国家中医薬管理局直属の中国中医研究院附属西苑医院・広安門医院・望京医院・眼科医院の四大医院で,全力をあげて SARSの予防と治療が行われている。そのなかでも,西苑医院・広安門医院・望京医院には人材と物資が揃えられ,SARSが疑われる発熱患者の外来診察と,SARS患者の受け入れとを行っている。また,その一方で医療チームが結成され,北京市内の各指定病院に出向いての診療が行われている。現時点までに,四大医院は医療関係者計143人を派遣してきた(西苑医院22人,広安門医院83人,望京医院36人,眼科医院2人)。西苑医院・望京医院は引き続き,北京市が新たに指定した,SARSが疑われる発熱患者の外来診察を行う63カ所の病院に協力することになっている。また,眼科医院は,最近高層ビルに建て替えられたが,前の古い病区と外来が,石景山政府の緊急採用により,SARSの治療施設として定められた。

(北京航空航天大学 電子情報工学部 辰巳 亮記)

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