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中医学をマスターする5つのステップ

『実践東洋医学』 [第3巻 臓腑理論篇]

『実践東洋医学』[第3巻 臓腑理論篇]
  三浦 於菟 著
  A5判 並製 384頁 2色刷
  定価:本体4,200円+税






■本書の特色■
 ベテラン漢方医がまとめた
 実践のための東洋医学入門シリーズ。

 中医学と日本漢方の両方に造詣の深い著者による完結篇。


■本書の紹介■
 本書は,『実践東洋医学』全3巻シリーズの第3巻。本シリーズは,東洋医学の考え方にもとづく病気の見方・考え方を平易に解説したもの。チャート図や表を豊富に収載して視覚的に理解を助ける工夫をしたほか,適宜,症例を織り交ぜながら東洋医学の病態理論・方剤の解説を心がけた点に特長がある。
 第3巻では,まず臓腑一般の生理作用と病態について解説した後,肝・心・脾胃・肺・腎の各臓の生理・病理を紹介し,さらに臓腑合併の病態として,肝と脾胃,肝と腎,心と肺,心と脾,心と肝,心と腎,脾と腎,肺と肝,肺と腎を取り上げる。最後に,外感病の治療理論である傷寒理論と温病理論について概説を加えた。



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【著者プロフィール】
三浦於菟(みうら・おと)
1947年 山梨県富士吉田市生まれ
1973年 東邦大学医学部卒業後,東邦大学第二内科入局。
1979年 国立東静病院(現・国立病院機構静岡医療センター)内科に勤務。東静漢方研究会に所属し東洋医学の学習を開始。入院外来患者に漢方治療を行う。
1984~87年 中華人民共和国南京中医学院(現・南京中医薬大学)留学。
1987~88年 中華民国中国医薬学院留学。
2001~05年 日本医科大学東洋医学科助教授
2005~2013年 東邦大学医学部医療センター大森病院東洋医学科教授
現在 東邦大学大森病院東洋医学科客員教授・吉祥寺東方医院院長
 日本東洋医学会専門医,日本東洋医学会指導医,日本未病システム学会評議員
主な著書:
新潮選書『東洋医学を知っていますか』(新潮社),『大地-中国医学の実態と問題点-』(緑書房),『漢方上手』(源草社),『四季の漢方』(源草社),『未病息災』共著(源草社),『[新装版]実践漢薬学』(東洋学術出版社),『実践東洋医学』 シリーズ[第1巻 診断篇] [第2巻 生理・病態・治療理論篇] [第3巻 臓腑理論篇](東洋学術出版社)など



◆本文体裁見本PDFでご覧になれます
 第1章  臓腑理論
  Ⅱ 各臓腑の生理と病態
   1.肝の生理と病態
   「Ⅱ.肝の病態」より
   3.脾胃の生理と病態
    A.脾
   「Ⅱ.脾の病態」より


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